2006年5月15日(月)
4月27日に書いた件、山形さんはブログ3つ(1,2,3)作ったようだけど、どれも続いて
ないみたい。むしろHTML手打ちの方が更新されてる。
というわけで、俺もとりあえずHTML手打ちを続けます(つーか最近あんまり更新
してないけど)。
ちなみにこのページトップの歌詞、巷で話題の"Every breath you take"(音が出るので注意!)
から拝借した。すげーなコロンビア大の学生。
Levitt先生による、
Apparently this video was done by MBA students for their skit party,
not by PhD students. I guess that explains why it is so good!
ってコメントもいい!ここでも「インセンティブ」が重要なのです。
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2006年5月9日(火)
ます氏が東京に戻ってるということで、彼の実家かつ俺の職場の近くで
飯を食った。高い割りにう〜んという店だった。
ところで、ます氏って書くとDinosaur Jr. のJ.マスシスを思い出す
(「マスキス」って表記もあり。どっちが正しい?)。
ADACCIさんは、「山田優」という名前を見ると俺のことを思い出してくれるらしい。
ありがとうございます。
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2006年5月8日(月)
4月27日に書いた『ヤバい経済学』、GW中に読了した。こんなに面白い本を
読んだのは久しぶりだ。しかも「経済学」という名のつく本で。
とはいえ、別に経済学を知らなくても楽しめます。だってネタが、
麻薬売人の収入と支出、不動産広告の解釈、出会い系サイトの
自己紹介の分析、子供の名前や親の子育てと子供の成績の関係、
そして既に書いた、相撲で八百長があるかどうかの分析、といった
ものなんだから。ちょっとは興味を引くでしょ、皆さん?
経済学ってのは、別に効用を予算制約の下に最大化してどうとか、
成長率と金利の大小で政府債務残高が云々かんぬん、ということだけを
やる学問じゃなくて、本質的には「インセンティブ」、つまりは
人は何に反応するか、を分析する学問なんだよね。そういった、分析ツール
としての経済学の面白さを存分に伝えた本だと思う。しかも、読者に
あんまり経済学の本を読んでるという気にさせないところがスゴイ。
あと、経済学を勉強している人や、研究者にとっても、「こんな面白い研究が
あるんだ!」という道を啓いてくれる本なんだろうと思う。
ただ、実際自分でやろうとすると、膨大なデータ収集・解釈・分析が必要だろうし、
そもそも適切な問題設定をしなきゃならない(そこがセンスなのかな)ので、
誰もができるってわけじゃないんだろうけど。
それにしても、著者(の1人)であるレヴィットは天才だな。俺が言うのも
なんだけど。発想が違う。「いいデータがあれば、テロリストを
捕まえられるはず」なんて、普通思わないよ。しかも、さっき書いた
データ処理の大変さとかも厭わないようだし(むしろ楽しんでる?)。
そんな天才にもかかわらず、微分積分が苦手ってところも好感が持てるw
多分ノーベル賞取るんだろうな。
全米で100万部売れたのも納得の面白さ。つーか、こんな面白い本が
100万部しか売れてないの?とまで思ってしまう。日本でもこれくらい
売れたら、経済学の魅力をもっと多くの人に知ってもらえるのになあ。
その「ヤバい」タイトルと怪しげな装丁で、電車の中で読んでたら
結構ジロジロ見られたんだけど、みんながそれでこの本に興味を持ち、そして手に
取ってくれるのなら、堂々と電車の中で読みますぜ。
この文章を読んで少しでも興味を持ったなら、本屋で手にとって、
ちょっと読んでみて下さい。そして、そのままハマってくれたらうれしいなあ。
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