Can't you trip like I do?


2004年8月31日(火)

掲示板にも書いたとおり、横山さんのお誘いでライブを見に行く。
ところは
SOKEHS ROCKという、横山さんの家と同じ番地にある、
バーというかライブハウスである。

出演するのは、店長がベースをつとめるバンド(SOKEHS ROCK BANDという)。
「おじさんバンド」と聞いてたので、
まったりとした感じで進んでいくんだろうと思っていた。

ところが。これが激しい曲ばかり!そしてみんなバカウマ!!!
見た目が元Faith No Moreのジム・マーティンっぽくて派手なプレイを魅せるリード・ギターと、
堅実で難しそうなパートも楽々こなすサイド・ギター。単調にならずブリブリいってるベース。
パワフルで手数が多いドラム。最初から最後までハイテンションの、マイケル・スタンプ
(REM)似のボーカル。

確かに演奏した曲は古かったと思う。分かった曲は「朝日のあたる家」とか「Smoke on
the Water」とか「You Really Got Me」とか「Long Train Runnin'」とかなんだから。
前半なんて全然分からなかったし。
でも、間近ですごい演奏を見せられれば、曲は知らなくても見入ってしまうし勝手に体は
動き出すってもんだ。

横山さんともども絶賛の嵐。こんなすごい人たちがアマチュアだったとしたら本当に恐ろしい。
多分昔プロだった人達なんじゃないかと俺は思うんだけど、どうなんだろう?
とはいえ、「うまいからといって、プロで売れるわけじゃないんだよなあ。売れる要素は
きっと違うとところにあるんだよなあ」なんて話を横山さんとするのであった。
毎月最終火曜日に彼らは演ってるそうなので、また横山さんと行ってみよう。

なお、横山さん(去年12/13のゴスペルライブで歌っていた人。 日記参照)は、
店長から出演を依頼されてた。それもすげー。

そうこうしてる間に帰れなくなったので、すぐ隣の横山邸に泊めてもらって、横山さんが
作曲してるのを見たり、12/13のDVDを見たり(俺が歌ってるところもばっちり撮れてる!)、
他のゴスペルのイベントのDVDを見たり(ドラゴン・パーマネント最高!)して3時ごろまで。


2004年8月29日(日)

知らないうちに2人の人を傷つけていたようで、本当に申し訳ないと思ってます。
それに気づかなかった自分の鈍感さ加減が嫌になる。


2004年8月27日(金)

22日に書いたオランダ人から、オランダ語の論文が送られてきた。
よ、よめない・・・(当たり前)。しかも73ページもあるよ・・・。

シミュレーションはなんとExcelでやっていて、そのファイルも送ってもらったんだけど、
そっちの説明は英語で書いてあるからそれを見れば少しは分かるかも。
それにしても、Excelとはいえちゃんとした産業連関分析で、Excelでもここまでできるんだなあと
感心。


2004年8月25日(水)

この日読んで激しく同意した文章がある。それは、 JMMで配信されてきた村上龍の文章だ。以下抜粋。
8月24日付の朝刊に、「マルーシ通信」という沢木耕太郎のアテネオリンピック
レポートが載った。「見えない敵」という見出しが付いたそのレポートは、女子マラ ソンで
優勝した野口みずき、入賞を果たした坂本直子と土佐礼子の三人の選手が、
「高橋尚子」という「見えない敵」と戦って勝った、というような内容のものだった。
わたしは、いろいろな意味でそのレポートに異和感を持った。そして異和感の中でもっ とも
大きかったのは「沢木耕太郎の文脈」とでも呼ぶべきものに対してだった。(中略)
わたしはスポーツに物語を求めたくないし、物語を必要とする文脈への警戒を続け たいと
考えている。
スポーツに限らず、いろんなところで「物語」が氾濫しているように思えて霹靂している
ところへ、龍さん(by中田ヒデ)がビシッと言ってくれた。
「物語」は往々にして、その筋に合うように「事実」が解釈されるからたちが悪い。
村上龍によると、沢木は野口に「走っている時、高橋尚子さんのことを思い浮かべる瞬間が
ありましたか」と聞いて、野口は、「それは、ちょっと…」と答えたらしい。その返事について
沢木は、少しは高橋尚子のことを思った瞬間があるという意味か、あるいはここではそのことを
話せないし話す場ではないという意味だろうと「推測」した、とのことだけど、そんな変な
質問をされて口篭るのは当たり前じゃないか。それを自分の都合のいいように解釈するとは。

村上龍は、「沢木の文脈だと、たぶんキューバ音楽のすばらしさは「アメリカとの対立の
たまもの」ということになるのかも知れない。」って書いているけど、音楽の世界の
ジャーナリズム(ロック系しか知らないんだけど)でもそういう傾向が見られるような気がする。
だから俺はあんまりロック系の雑誌を買わない。

スポーツを見たり音楽を聴いてそこから勝手に「物語」を作って発表するのは、自分の
ホームページとかだけにしといてもらいたいな。


2004年8月24日(火)

夜、神伊豆民さんとオリンピックの野球準決勝を途中から見る。
しびれる展開だったけど、星野の「ここで打って欲しいなあっ!」という願いもむなしく、
1点差に泣く。我々もへこんだ。

こうなったらやけ投げってことで、神伊豆民さん御用達のダーツバー、TOGI
初めて連れて行ってもらう。


2004年8月22日(日)

ちょっと前向きになった記念ワッショイで、せっかくだから仕事やるか、ってことで、
ある論文についてその著者(オランダ人)にメールを出してみた。

というのもその論文、環境問題に関する設定を変えていろいろとシミュレーションをして
いるんだけど、どんなモデルとデータでシミュレーションしたのか、一切書いていない。
ただ脚注に「データについて知りたかったら、著者にリクエストしてくれ」って書いてあったので、
それを頼りに「モデルとデータ教えて」とメールを出したのだ。

ところが早速きた返事が、「ごめーん、モデルとデータについて詳しく書いてある論文は
オランダ語のものしかないんだ」だって。
おーいそんなのありかよ?普通publishされた英語の論文で、モデルとデータ知りたいって
言われたら英文で出すのが当然なんじゃないの?これじゃあオランダ人しか結果を検証
できないじゃねーか!!!

とはいえ、その人はなかなか親切で、関連論文を2本送ってきてくれた(お茶を濁すつもり
だったのかもしれないけど)ので、お礼の返事を出しがてら「オランダ語でもいいから
ちょうだい。こっちで翻訳するから」っていうメールを送ってみた。
返事はまだ来てない。

ここを見ている人でオランダ語ができる人(日本語がうまい
オランダ人可)
がいたら、青木までメール下さい。


2004年8月21日(土)

ひょんなことから、ボストン近郊にいる人(大学院の先輩後輩じゃなくて、数学の人)の
ホームページにたどりついて、日記を読んでいたら思わずため息をついてしまった。

その眩いばかりの才能。専門の数学について将来を嘱望されているのは、記されている
事実だけを見れば門外漢でも分かる。
でも何が悔しいかって、その人は俺よりもギターがうまいし、小説もたくさん読んでいて
教養があるし、多分俺よりも女にもモテるってこと。なぜにそんなに何でもできる?
俺がその人に勝てることは何があるんだろうか?

そして、日記も面白い。一見書きなぐっているかのようだけど才能を隠そうとしないその
文章は、読んでいて気持ちいい。本当にただ書きなぐっているだけの俺とはえらい違いだ。

久々に「天才ってこういう人なんだなあ」って思った。どんな世界でも、ある程度は熱意と
努力と気合でなんとかなると俺は思うけど、アカデミックな分野になるほどある一線を
越えるとやっぱり才能の違いが顕著に出てくるんだと思う(それほどアカデミックな世界に
触れてるわけではないけど)。

それを分かっていながら、アカデミックな世界に変な憧れを持ってて、無駄かもしれない
ことを俺はやってるんだよなあ(メモを見れば分かるでしょ?)。
前に「分不相応なことをやってる気がする」って書いたのはそういう意味も含んでる。

で、たまに今回のように(分野は違うとはいえ)圧倒的な才能にぶち当たった際、厳しい
現実に気づいて、「そんなレベルの高い世界を知らなければ幸せだったのにな」って
へこんでしまう。それの繰り返し。

それでも、「なんとか少しでも高みに近づきたい」と思ってしまう俺のpreference。
「早く現実に気づけよ」って自分でも思う。
ただ、自分が憧れている世界と仕事でかかわる世界は近いものがあるのがせめてもの
救いかな。
もしかしたらそれほど無駄にならないかもしれないし。
そう思ったら、少しやる気が出てきた。

結局、2時間ぐらいその日記に釘付けになってみた結果、「へこみのち前向き」な気分に
なった。
今後もその日記を読んで、刺激を受け続けることにする。

それにしても、 渋さ知らず ピアニストが数学オリンピックの
金メダリストとは知らんかった。そんな経歴、かっこいい!


2004年8月18日(水)

ムックさん↓




2004年8月14日(土)

友達が最近犬を飼い始めたので、見せてもらいに行く。
ヨークシャテリアのオス(名前はムック)なんだけど、小さくて元気で、かなーりかわいい。

まずは友達の家の近辺の麻布周辺を散歩。
ムックは全然人見知りしないので、道行く人の足元にどんどんまとわりついてく。
そんな人懐っこい犬だから、街では人気者。かなりの人に声かけられてた。

麻布十番で休憩がてらお茶しよう、と席に着いたら、つい酒に目が行って5時頃から
飲み始めてしまう。
そのうち腹も減ったからピザも、となって結局11時頃まで。その間、ビール3杯、ハウス
ワイン4杯、カクテル2杯を飲んだと思うけど、結構酔ったなあ。友達も酔ってた。そんな中、
ムックだけがちょっとビールを飲んだにもかかわらず元気だった。若いって素晴らしい。

青山とか麻布とか広尾に住んで、休日にはペットと散歩して、どっかのこじゃれたカフェで
お茶をする、っていう生活をひそかに憧れていたんだけど、この日はそれがちょっと実現
したのであった。
友達に感謝。ムック、また会いに行くよ。


2004年8月13日(金)

TSUTAYAから会員更新のお知らせが来ていて、更新すれば旧作は無料で借りられるって
ことだったので、更新ついでに久々にビデオを借りることにする。
で、何を借りるかだけど、熟慮の末、ガンダムなどの候補を押しのけて

『仁義なき戦い 第1部』

を借りることにした。
実は俺、ヤクザ物好きなんだけど、何か?

チュウハイ片手に見てみると・・・、文太、梅宮の辰っちゃん、松方弘樹、みんなカッコいいよ!
(田中邦衛はそうでもないw)。
そんなクールな奴らも容赦なく死んでいくめまぐるしい展開。文太が指つめるシーンが
一番ほのぼのとしてる、っていう演出もすごい。
今の方が技術は進んでいても、あんだけすげー勢いの映画はそうそう見ることはない。
そこが作る人の腕なんだろうな。
当然、第2部以降も借りる予定。


2004年8月7日(土)

なんか、某新聞の一面に、8月4日にやった調査がらみのことが出ていた。いよいよ本格的に
動き出すな。
こうなった以上、僕も精一杯のことをやらしてもらいますよ。

そんなことはともかく、やっぱり夏は海でしょ!ってことで、予告どおり海に行く。
行ったのは、葉山近くの森戸海岸 というところ。
湘南みたいに若い衆がワッショイやってるところじゃなくて、静かなところってことで
選んだんだけど、これが正解。
家族連れやカップルで来てる人たちが多くて、ゆっくりできた。上記リンク先にもあるように、
夕方の海面は超キレイだし。
他に特筆すべきことは、ほとんど波が立たないため、サーファーはまったくいないってこと。
逆に、いい風が来てたからウィンドサーファーは多い。ウィンドサーファーには超おすすめ
スポットです。

それにしても日差しつえー。日焼け止め塗っても、体真っ赤になっちゃった。いたた・・・

夜は、海に一緒に行った友達の家(横浜)でアジアカップ決勝を見る。優勝やったー!
見てて思ったのは、中国の観客もうざいが、松木の解説?の方がうざいってこと。
某AV監督じゃないんだから、「ナイスですよー!」やめろ。


あと、インタビューで玉田が「日本のサポーターに何か一言」に対してあっさり「何もありません」
って言ったのが面白かった。

ちょっと寝て夜中帰ろうとしたんだけど起きられず、結局次の日の午前中に帰宅の途につく。

ちなみに、行きは圏央道→八王子経由→横横で逗子まで行ったら3時間弱、帰りは
横浜から首都高→関越経由で1時間半弱かかった。
直線距離なら行きの方が近いはずなんだけど、横横に乗るまでの16号が混んでたから
こんな時間がかかってしまった。
高速道路のネットワーク効果、やっぱり重要。


2004年8月4日(水)

あるクライアントから依頼された調査の中間報告を行う。
なかなか無理難題が多くて、ペンディング事項もまだあるけど、これまで調査した内容に
ついては思いの他評価される。
でも、また微妙に要求増えてるんですけど・・・。

「まっ、今後もあおきさんにはフル回転して頂いて!」
空回りしないようにがんばります・・・。


2004年8月1日(日)

もう8月か。この調子じゃすぐ夏も終わっちゃいそうだ。体調もよくなってきたことだし、
来週あたり海行こう。

突然だけど、電車の中ってのはネタの宝庫だ。いやな奴に会うこともあるけど、面白い
出来事や思ってもみない光景にぶつかることもたまにある。

約1週間前、朝の有楽町線にひどい「わきが」の女性がいた。若いし格好も普通で、
「まさかそんなはずは・・・」と思ったけど、悲しいことに悪臭はその女性から発せられてた。
俺は、その事実認識してから1分後、そーっと1m以上移動してた。そこでやっと安全圏に
入ることができたのた。
夏だから汗臭い匂いってのはよくあるけど、あの、乾いていてかつ鋭いっつーか、筆舌に
尽くしがたい独特の匂いは、まったく次元の違う殺傷能力を持ってる。朝から危うく倒れる
ところだった。

まあ、そんなことはまれにだけどある。でも金曜日、人生初めての光景を目の当たりにした。

なんと、電車の中で週刊誌の袋とじをあけている男(推定30代)がいたのだ!

俺は一瞬目を疑った。なぜなら、「週刊誌の袋とじは家とかでどきどきしながらこっそり
開けるもの」という先入観を持っていたからだ。しかし、そんな俺の中の常識を、彼は
あっさりとぶちこわしした。
そして彼は、当然ながら中身であるヌード写真を、周りの目を気にすることなくまじまじと
見つめるのであった。その見事なまでの一連の動きに、俺は脱帽するしかなかった。

しかしながら、その「袋とじ開封事件」が俺の中で最も衝撃を受けた出来事ではない。
栄えある第1位の出来事は、

ボディービル雑誌を食い入るように見ているにいちゃんが隣にいた

ってことだ。

雑誌がちらっと見えたら、裸で筋肉ムキムキの男の写真が何枚も並んでるんですよ!
しかもみんな笑顔なんですよ!!そりゃびっくりするでしょ。

読んでるにいちゃんはと言うと、当然筋肉ムキムキで、確かちょっと寒い時期だったと
思うけど、肉体をアピールするかのようにTシャツ短パン姿だった(それに加えキャップ
かぶってバックパック背負ってたんで、達三さんを思い出してしまったことを正直に
告白しとこう)。一瞬恐怖すら覚える、異様な光景だった。
正直もう二度と彼とは遭遇したくないけど、今でも彼は東武東上線内でボディービル雑誌を
堂々と読んでるんだろう。

毎日約3時間を電車内で過ごしてるんで、普通の人より面白い出来事に出会う確率は
大きいはず。
また、普通有り得ないようなことがあれば、ここに書いていきたい。



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